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HotSpot3 for NoraGateway の特徴

A) ネットワーク接続はSDカードの書き換えで行います。SDカード内に入っている本機専用の設定ソフトNoraConfig.exeをWindows PCで動作させて必要パラメータを書き換えるだけです。とても簡単に誰でも設定できます。

B) ポート開放が簡単です。通常D-Starのシステムでは、ポート40000の開放が必要です。本機ではUPnP機能付きのルーターに対して自動でポート40000を開放します。便利です。又ポートをオープンする事の出来ない環境で使える、ポートオープン不要のProxyサーバーを使ったシステムも使えます。このProxyサーバーはXRFリフレクター同好会が無償で提供しています。UPnP機能はセキュリティの弱点があると言われています。自己責任でお使いください。詳しくはWEBで検索して下さい。

C) 本機の動作状態がわかるLED表示器が搭載されています。

  表示例です。

             電源ON後この表示になります。指定されたWiFiルーターに接続を

             試みています。接続が完了すると下の画面に変わります。

 

 

 

             WiFiルーターに接続が完了すると、ルーターから受け取ったIPアドレスが

             表示されます。

 

             リフレクターXLX708のBモジュールでQSO中の局をワッチ中の画面。

             この例はリフレクター使用局のQSOワッチですが、Nora External Connector

             搭載のD-Starレピータなら、これと同じようにQSO中の局のコールサインが

             見えます。

 

 

D)Nora External Connector を搭載しているD-Starレピータなら(現在30局程度あります。)そのレピータを使ってQSOしているQSO内容をワッチする事が出来ます。インターネットを介して、レピータの使用状況を把握する事ができます。山掛けでQSOしているのを、ネット経由で聞くことが出来るという事です。

 

E)Nora External Connector を搭載していないレピータは、D-Starのゲート越え機能が使えますので、通常のD-Starの操作は同じです。

 

​F)スマートフォンのテザリング接続の場合、接続が不安定な事があります。本機は一度接続が切れた場合エラー表示を出しますが、信号が正常に戻ると自動再接続します。テザリングでも安心して使えます。      

スクリーンショット start.jpg
スクリーンショット接続.jpg
スクリーンショット QSO.jpg
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