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​BlueDV _NORA インターフェースの概要2

NoraGateway for Androidを使った場合

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本機とスマホにインストールした、NoraGateway for Androidソフトウエアを組み合わせれば、D-Starトランシーバーを使ってD-Starリフレクターと最新のバージョンに対応しているD-Starレピータにアクセスする事ができます。 

アクセスする方法は、次の三つの方法で行えます。

① D-Starレピータに接続して、レピータに無線でアクセスしている局とのQSO

② リフレクターに接続して、リフレクターと接続している局とのQSO

③ コールサイン指定で相手のコールを入力して、直接HotSpot同志でQSOする。

この3種類のルートの通信が出来るので、大変便利に使う事ができます。

 

HotSpot for NoraGatewayとの違いですが、本機を使う場合、アンドロイドスマホが必ず必要になります。NoraGatewayのソフトウエアは、スマホ側で実行されます。 本機にはLinux等のソフトウエアは搭載されておらず、シンプルな、430MHz送受信機とBluetoothインターフェースが内蔵されているだけです。したがって、通信関係の設定はすべてスマホとトランシーバー側で行われ、本機の設定は何もありません。また電源は5V USB電源で、電源ON/OFFは、任意の時に行う事ができます。車に搭載された場合、電源供給は車の動作によりON/OFFされますが、本機はそういう環境でも問題なく使用できます。

BlueDV_NORA Interfaceの外観と機能説明

BLUENORA1.jpg

①     USB電源出力コネクターです。②から供給される電源端子がつながっています。

②    USB電源入力。通常のスマートフォンの充電器を接続します。消費電流は300mA以下なので、一番小さなUSB充電器で十分動作します。

③    Bluetooth接続状態LEDインジケータです。電源を入れると点滅状態になります。スマホとペアリングが終わり、スマホのアプリケーションを立ち上げると、接続状態となり、点灯状態になります。

使用中のスマートフォンの画面

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AndroidNora.jpg

​      BlueDV Android           NoraGateway for Android           

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