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ポータブルAMBEサーバーの使い方1 テザリング

​自宅に固定インターネット回線の無い方、またCATVの回線の様にグローバルIPアドレスが取れない為、インターネットサーバーを立ち上げる事の出来ない人は、スマホのテザリング機能を使って本機に接続して、リフレクターにアクセスできます。

スマホと本機をWiFi接続してデータ圧縮伸張を行い、リフレクターへは携帯電話の電話回線を使ってアクセスします。

この場合は固定のネット回線は不要ですので、どこでも携帯電話電波が届いていれば、リフレクターでQSOできます。

左の図では本機は携帯充電電池を使って動作させる例です。

ポータブルAMBEサーバーの使い方2  家庭内LANに接続する

本機の無線LAN機能を使って家庭内無線ルーターに接続するとAMBEサーバーとして使用する事ができます。同じ無線ルーターにスマホをWiFi接続するとルーターを介してAMBEサーバーにアクセスする事が出来るので、この状態でスマホアプリ BlueDVAMBEを立ち上げるとリフレクター通信が出来ます。

本機のUSB端子にはEthernet接続機能がありますからUSB-Ethernet変換ケーブルを使えば有線LANでも使う事が出来ます。無線LANが混みあって不安定な場合、有線LAN接続も可能です。

この状態であれば、ルーターのポート開放を行う事により、外部よりPortableAMBEサーバーにアクセスできるので、BlueDVAMBEアプリを入れたアンドロイドスマホだけでリフレクターにアクセスできます。リフレクターを使ったQSOがスマホだけでできるので便利です。

WindowsPCの場合もルーターを介してPortableAMBEサーバーにアクセスできるので、BlueDV for Windowsと言うアプリケーションソフトウエアを動作させればリフレクターQSOが可能です。

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