アンドロイドスマホや、デジタルモード付のトランシーバーで
D-Starレピータやリフレクター経由QSOをしよう!
D-Star/C4FM/DMR リフレクター と D-Starレピータ インターフェースユニット
Nora Virtual Repeater サーバー / BlueDV_NORAインターフェース / ポータブルAMBEサーバー / HotSpot3 Noraゲートウェイ
XRFリフレクター同好会ではリフレクターとD-Starレピータへのアクセスが簡単に行えるように、各種のインターフェースを用意し頒布を行っています。これによりリフレクター、レピーターを使ったQSOが増え、アマチュア無線のアクテビティが上がる事に力添えできれば幸いです。
2023年1月 と2024年7月にバージョンアップしました。
HotSpot3 for NoraGateway
BlueDV_NORA Interface
PortableAMBEサーバー
Nora Virtual Repeater Server
ⒸXRFリフレクター同好会
JA1COU
ポータブルAMBEサーバー2とは
XRFリフレクター同好会で開発した、スマートフォン・タブレット 又は PCだけでリフレクターにアクセス出来る様にする為のアクセサリーユニットです。内蔵されたLinuxコンピューターとデジタル音声を圧縮伸張させるためのチップがあり、無線LAN 有線LANで 色々なネット環境に接続して使用します。
NoraVRに対応するために、内部転送速度を230Kから460Kに変更した「ポータブルAMBEサーバー2」の出荷を本日より開始しました。なお以前のモデルを改造する場合は、次のサイトに改造方法が掲載されています。
簡単な改造です。よろしくお願いします。2019/3/31 追記
本機を使うリフレクターアクセスは、トランシーバーを使う方法に比べて次の様な特徴があります。
(1) トランシーバーが不要である。
①電波を出さないので、面倒な局免申請 変更申請等が不要である。コールサインさえ持っ
ていればOK。本機を設置すれば即運用可能。
②スマホを持っているなら、ポータブルAMBEサーバーだけあれば良いので開局費用が安い。
(2) 本機portableAMBEサーバーをWiFiか有線LANで自宅のルーターに接続しポート開放をすれば、
自宅外から本機にアクセスできるので、外からもスマホだけでリフレクターアクセスができる。
(3) ポータブルAMBEサーバーのWiFi機能を使えば、スマホと直接つながるので、LAN環境の無い場所
でも携帯電波が届くところなら、スマホと本機だけでリフレクターアクセスできる。
(4) CATV等のグローバルIPアドレスが取れないネットワークでも家庭内LAN環境でAMBEサーバーを
使うことができるので、自宅内ならスマホだけでリフレクターアクセス可能。
(5) 欠点?ですが、トランシーバーを使わないのでアマチュア無線をやっているような感じがしな
い。
(6) 自宅にAMBEサーバーとして立ち上げる場合、WiFi接続を使うとLANケーブル不要でUSB電源ライ
ンさえあれば良いので、設置場所の自由度が大きい。
(7) 欠点ですが、iPhoneでは「BlueDVAMBE」と「NoraGateway VR」というソフトウエアが動作
しないので、使えない。現在はアンドロイドとWindowsだけです。
(8) D-StarとDMRの二つのモードにアクセス可能です。トランシーバーと違ってBlueDV AMBEソフト
ウエアがこの二つのモードをサポートしています。D-Starリフレクター DMRリフレクターどちら
でもQSOすることが出来ます。
(9) ラズベリーパイ を追加して、「NoraGateway VR」を使えば、D-Starレピータ にスマート
フォンを使ってアクセスできます。
ポータブルAMBEサーバーの外観と機能説明
① USBコネクターです。通常はここにUSB-Ethernet コンバーターケーブルを接続して、有線LAN接続で利用します。USB-LAN変換ケーブルはLinux用の市販品が使えます。
②USB電源コネクタ
消費電流は約300mAです。
③内部動作LEDインジケータ
内部で動作しているコンピューターの動作状況を表示します。
④ シャットダウンスイッチです。0.5秒間以上押すと、本機はシャットダウンモードに入り約10秒後にシステムが停止し、LEDランプが消灯します。この状態でも、内部では電力を消耗しているので、LEDランプが消えたら、USB電源ケーブルを抜いて下さい。
本機には電源ケーブルは、付属していますが、5V電源は付属していません。スマホ・タブレット用の電源をお使いください。
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